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モルディブ旅行記−その1−4日目

GET!スクーバダイビングライセンス!編−その2


2007年3月13日
起床〜朝日拝礼〜朝食

06:00−こちらに来てからの、毎朝の日課になってきました。ご来光の拝礼です。
朝日に向かって、二拝・二拍・一拝・・・はさすがにしませんでした。(笑) 散歩してる人も周囲に居るし。。。
日頃の運動不足の影響で、身体のあちこちの筋肉が悲鳴を上げています。悲鳴って言うか、まぁ筋肉痛ですな。朝日を浴びながら、砂浜のベンチの上でストレッチを30分以上。身体がほぐれてきました。

本日はダイビング講習二日目。海洋実習ということでいよいよ外洋での初ダイビングです。

ダイビングに備え、朝食は軽く済ます。


ご来光〜


この日の朝食。焼きそば(風)と野菜とフルーツ。奥は嫁の朝食。嫁の方が多くねぇ?

ダイビング講習−二日目:午前

本日も、レッスン中は写真がほとんどありません。テキストだけでお楽しみください。


昨日の初日レッスンと同様に、桟橋のダイビングハウスに行く。名簿のチェックを受けて、機材の準備を始める。今日はレッスンだけれども、他のライセンス所持者と同じ船に乗り、同じダイビングスポットで潜るということらしい。インストラクターさんは昨日と同じく、YUKAさん。「今日もよろしくお願いします。」

完璧な晴天。完璧な海の色。レッスンとはいえ、楽しそうです。わくわくしますね。

慣れない手つきで機材の準備を進めます。タンク・BCDなどの重機はスタッフさんが船に運んでくれます。マスクなどの軽機材はボックスに入れ、準備万端。


いよいよ出港。
カニフィノール島のリーフの周囲のポイントへ移動。ポイント名は失念してしまいましたが、今日の透明度はGOODということだそうです。潮流の早い海域のため、いわゆるドリフトダイブという形でダイビングを行います。

船上でYUKAさんの注意事項を聞き、いよいよエントリー。
勉強したとおりに機材を背負い、レギュレーターを咥えて、いざ!海中へドボン・・・
嫁とYUKAさんの3人で、OKサインを確認し、潜行開始・・・

信じられない光景。信じられない透明度です。まさに「絵にも描けない美しさ」エントリーポイントの水深は15mくらいだったでしょうか。いきなり海底まではっきりと見えます。魚がいっぱいです。

シュノーケリング(素潜り)で鍛えた耳抜きをしながら、徐々に深く潜っていきます。水深10mくらいまで潜り、そこからはリーフ(さんご礁)に沿って、潮流に乗るように移動します。まだ中性浮力(ある一定の深さに留まって横に移動する)の制御に慣れていないので、YUKAさんの後ろをついて行こうとするのですが、上がったり下がったり・・・珊瑚などの海底生物を守るため、フィンなどを海底にぶつけないように・・・と注意を受けていましたが、なかなか難しい。時々海底にぶつかりながらなんとかYUKAさんの後を追います。おかげで足には初心者の証のスリキズが多数・・・また増えました。

潜行すること数分。早くも大物に出会いました。
ウミガメです。種類はわかりませんでしたが、いきなり6匹くらいのウミガメに遭遇しました。また、体長1.5メートルはあろうかというナポレオンフィッシュも目撃。(水中では光の屈折率の関係で、モノが大きく見えるので、実際には1.2mくらいか)海底の岩陰にはウツボも居ました。
なんて楽しいんでしょう!!これがダイビングなんですね!先生!!(先生って。(笑))

深い方を見やると、ライセンス所持者の方々の一団が潜っています。その方々が吐き出した空気が、縦に一直線になって海面に昇って行きます。
わぁ・・・これも綺麗な光景だなぁ・・・さて、自分の吐いた空気はどんな風に見えるのかな・・・と、海面を見上げます。太陽の光が差し込んで来て、それはそれは美しい光景でした。素もぐりでは味わえない体験ですね。いやぁ。ダイビングを始めてよかったな。水中で仰向けになると、耳の中に水が入ってくるのが玉に瑕です・・・

この日の午前中に借りたマスクは、ちょっと顔の形に合ってなくて、マスク内に微弱ながらも浸水が。昨日の限定水域での練習であまり上手く会得できなかったマスククリア(水中でマスク内の水を排出するスキル)ですが、このマスクのおかげで何度もマスククリアをすることになり、結果このスキルを会得することが出来ました。
浅い場所だと、「上を見上げる」というのが難しくて、マスククリアがやりにくかったのですが、深い場所だと身体全体を仰向けにするつもりで上を向いてしまえばいいので、マスククリアが非常にやりやすかったんですね。また、マスククリアスキルの原理を昨日はあまり理解できてなかったこともありましたが、今日はやりながらその原理が理解でき、理解できれば後は簡単でした。

ちなみにその原理とは、水中で洗面器をさかさまにして保持し(中は水で満たされている状態)、その下から空気を送り込むと洗面器に徐々に空気が溜まりながら水を外に押し出す。最後は洗面器は空気で満たされる。ということで、洗面器の変わりにマスクをさかさまにした常態で、鼻から息を吐きながらマスク内の水を押し出す。ということ。昨日のレッスンでは空気の圧力で水を押し出すのかな?とか思ってたけどそうじゃなくて、「逆さになった洗面器に下から空気を入れるだけ」ということを理解したというわけです。いやはや、納得。


後半になり、非常に喉が乾いてきた。タンク内の空気はもちろん乾燥空気(水分入ってると色々面倒だもんな)なので、喉が渇きます。が、水を飲むわけにもいかず、つばを飲み込んで喉の渇きを何とかしようとしますが、そのつばも乾いている感じ。咳き込みそうになるのを何度かこらえます。これは慣れるしかないんだろうかな〜〜

およそ1時間弱、タンクの空気が残り少なくなってきた頃、潮流が早い水域に達しました。なるべく海底すれすれに居れば流れに押されることはないのだけれど、なかなかこれ(中性浮力)が難しい。徐々に潮流に流されて、ポイントから離れて浅瀬の方に押されてしまいます。流れに逆らって泳ぐのは大変な体力が必要になるため、これ以上ポイント滞留が難しいと判断したYUKAさんが、流れに乗りながら浅瀬に移動し、浮上することになりました。
海面まで浮上し、最後は船に拾ってもらうまで待つことになります。待っている間はシュノーケリングと同じ。海面に浮きながらもまだ海中の眺めを楽しむことが出来ました。

船が到着。船上に上がります・・・が、ここで浮力の恩恵を実感。う・・・体が重い・・・てか、機材が・・・はしごを上りながら、後ろにひっくり返りそうになりました。「ウケ狙い」的にはひっくり返っても・・・と思ったけど、我慢。(笑)レッスン中ですもんね。
船上でパイナップルが配られます。喉が渇いてたのでものすごく美味かったです。

これにて、午前のダイビング・海洋実習1本目が終了。感動的でした。

休憩〜昼食

11:45−午後のダイブ(海洋実習2本目)は14:00出発。上陸後はプールサイドのバー周辺でしばらく休憩をとることにした。

喉の渇きを癒しつつ、しばらく木陰で身体を休めます。

ランチはかる〜〜〜く済ませます。昼食後は時間まで部屋で一休み。

プールサイドのビーチタオル貸出し所に、タオルとお花で綺麗な飾り付けがありました。 プールサイドの木陰 プールサイドの木陰 プールサイドの木陰
部屋の脇に咲いていた美しい花。名前知らず。 真上から注ぐ太陽が、椰子の木の直下に影を作っていた。 ベッドメイキングされ、新しい花が置いてありました。ぐっどせんす。 ベッドに飾られていた花。外に咲いてた奴ですね。
このベッドが気持ちいい。 この旅のセカンドベストショット。
リゾート!
リゾート!

ダイビング講習−二日目:午後

昨日及び午前と同様、桟橋に向かい出港の準備を進める。初心者の我々のおぼつかない手つきを見かねてか、近くに居たベテランのフランスの方が、嫁の準備を手伝ってくれていた。


出港。午後のダイビングポイントは、ディスコリーフ。クラブメッド内のディスコスペースの沖合いのポイントから、そう呼ばれているらしい。午前のポイント同様に、遠浅のリーフ(さんご礁)が急に深く切り込んでいる場所で、深度によって生息する魚の種類が違うことから、色々楽しめるポイントだそうだ。午前よりも若干風が出てきて、海面はには多少波が立ち始めているが、海中は問題ないでしょう。とのこと。

船上でYUKAさんの注意事項を聞き、エントリー。
2本目の実習では、昨日の浅瀬でのレッスンで習った、各種スキルの復習と実践を行うことになっていた。
レギュレータが口から外れてしまったときの探し方
マスクが完全に顔から外れてしまった状態で、マスククリアをしてまた装着。
エアー切れ状態を模擬し、バディ(仲間)の予備レギュレーターを使い、一緒に浮上する。
海面で疲弊した仲間を船まで曳航する。
などなど・・・全く問題なくレッスンをクリア。後は海中を楽しみましょう〜実習とはいえ、楽しまないとね。

午前よりも、中性浮力(浮力のコントロール)に慣れて来ました。だいぶ落ちついて同じ深度を維持することが出来ます。マスクは午前のものと変えてもらったので、今度は浸水がなく、快調。嫁の方はマスクの曇り止め処置がいまいちだったのか、何度か曇りを取るためにマスクに水入れて、マスククリアを繰り返していた。おかげで嫁のマスククリアスキルも上達。(笑)


ここでも早くも大物に出会う。ウミガメ。ちょうどこのウミガメは呼吸のために海面に浮上するところで、す〜〜っと海面に上がり、ぶはー(音は聞こえないが)と呼吸をして、まだ戻ってくるところをまじまじと観察できました。
続いて現われたのは、午前中に見たものよりももっと大きなナポレオンフィッシュ。今度こそ(笑)1.5mはゆうにありそうな巨体でした。
その後は大きなさんごの周囲を回ってみたり、水中で上下逆の姿勢になって、無重力空間みたいな経験(したことないけど)をしてみたり。。。さんごの隙間を覗き込むには、頭を下にして足を上に向けて覗くほうが見やすいし、海底を傷つけなくていいしね。
浮力コントロールに慣れてきたのでこういうこともできるようになってきた。ってところですな。


やはり後半は喉が渇く。この喉の渇き対策(対策があるのかな?)が今後の課題かもな。

船に拾ってもらって、島に戻ります。

これにて、全てのレッスンが終了。あとは夕方の机上講義と知識確認テストを受ければ、晴れてダイバーの仲間入りです。


午後のエントリー前
船上で1ショット
ダイビング中唯一の画像
筆者は目線なし。別にいいや。隠すような代物でもない。(笑)

ダイビング机上講習〜確認テスト−二日目:夕方
17:15
昨日同様、ダイビングオフィスへ。昨日の教室とは別の部屋に入り、昨夜勉強したテキストの練習問題の答えあわせを行う。
その後、およそ30問の確認テストを実施。いやぁ。テストなんて何年振りでしょう。数年前に受けた気象予報士の試験(もちろん落ちましたが)以来ですなぁ。

結果は100点満点。浮力やら圧力やら、化学人間にとっては有利な問題は楽勝ですね。嫁さんは苦労してましたが。(笑)
テストの答え合わせの後は、正式ライセンス発行のための手順を聞き、そのための書類をもらう。現時点では一応仮の形ではあるが、ライセンス所持者(ただし、ひよっこ:PADIスクーバーダイバー)となった。
いただいた書類は、PADIの本部に送るもので、ライセンス用の写真を同封して投函せよ。とのこと。日本に帰国してからにしましょう。


後日、正式なライセンスが送られてきました。

夕食(謎のモデル軍団登場)〜就寝

18:30頃、ライセンス取得の全ての行程が終了。インストラクターYUKAさんに散々お礼を言い、エクスカーションデスク(ツアーの申込みをしているオフィス)へ出向く。
2日目のオリエンテーションのときに申し込んだ、ロビンソンツアーの詳細を確認するためだ。最少人数は集まったのか、出発時間は?など。
デスクに行くと他の客が申し込みなど話をしているし、待ち客も居る。スタッフの手が空くまで、隣の台の傾いた(笑)ビリヤードでもやって待ちましょう。

順番が来たので、明日のツアーの話をうかがう。予定通り決行とのこと。参加者も満員御礼とのことだ。


そのあと、ちょうど夕食タイムとなり、メインダイニングへと向かう。今日のドレスコードはピンクと白。各々面々、特に女性(スタッフはもちろん、特にフランス・イタリアの人たち)は可愛らしいピンク色の服を着ている人が多い。男性もスタッフなどはピンクのポロシャツなどを着ている。

謎のモデル軍団登場

この日の朝食の時から気がついていたのだが、どうもこのクラブメッドの和気藹々として解放的な空間に不釣合いな日本人集団が居る・・・同じような背格好で痩せすぎ体型で、同じようなメイクのモデルと思われる若き女性の一団と、それをまとめているマネージメント側らしき人たちの集団だ。集団といっても10人強くらい。
大きなテーブルを占拠して食事をしているが、なんとなく周囲の雰囲気からは浮いちゃってる感じがするのはなんでだろうなぁ?
嫁の予想によると、今は3月だけど、「もう夏の水着の撮影じゃないか?」とのこと、水着の撮影のためにわざわざこんなところまで?とも思ったが、この答えは後に判明する。
そのモデル軍団ご一行。仕事で来ているからなんでしょう、「楽しんでマス!!」という雰囲気が感じられないんですね。だから、違和感を感じたんでしょう。あと、同じメイクさんが全員のメイクをしてるんでしょう(嫁談)。モデルの人たちはどの人も同じような顔に見えました。

って、こんなこと書いてますが、そのモデルさんや関係者がこのHPを発見して、読むこともあるかもしれないね。日付も書いてるし(笑)
ということで・・・
仕事で来ているとはいえ、せっかくのリゾート地なんだから楽しみましょうね。撮影風景は楽しいのかもね。あ、それから皆さん綺麗な方ばかりで、クラブメッド内でも目立ってましたね〜〜

でもやっぱりもっと楽しんで、笑ったらいいのに。


そのモデル軍団が、我々が座ったテーブルの近くに陣取った関係で、その軍団の中のマネージメント側と思われる人たちの話し声が嫁さんの耳には聞こえてきたらしい。
「やっぱりアレだけの人数のモデルをマネージメントするのは大変みたいね」と嫁が言ってました。(笑) なんか文句でも言ってたんでしょうね。俺には聞こえなかったですが。

そんなちょっと風変わりな夕食を楽しんでいると、我々の隣の空いている席に日本人GO(スタッフ)のエミコ(?人の名前はすぐに忘れてしまいます。(笑))さんがやってきて、「隣で食事をしてもいいですか?」と。もちろんOKで、しばしGOさんと会話をしながら食事を楽しんだ。
旅行はどうですか?ハネムーンですか?(そんな歳に見えますか?(笑))
今日は何をしましたか?→昨日・今日とダイビングライセンスコースを受けたので、今は祝勝会です。(笑)
GOさんの仕事ってどうですか??などなど、楽しい時間を過ごせた。

GOさんの話によると、みんなこの島に住み込みで働いていて、食事はこのメインダイニングでお客さんと一緒に食べるようにするのが決まりごとだという。日本人は外国人とあまり会話をしたがらないので、なるべく日本人のお客さんの所でご一緒させていただいている。のだとか。
このあと、21:30〜イベント(夜のイベントでダンス披露とか)があるので、是非きてくださいね。とのお誘いの言葉を残して去っていった。

その後、2人の祝勝会を続けていると、今度は外国人の男性GOさんが同じ席に登場。聞けば、モルディブ人。ネイティブの人だった。片言の英語であれこれ会話をする。ビーチスポーツを担当しているのだそうだ。セーリングやウィンドサーフィンが得意な、24歳の若者だった。ドレッドヘアーがかっこよかった。名前は忘れてしまった。(爆)
お客の3割ほどは日本人ということなので、ある程度の日本語を知っているし、何よりも上手に箸を使って食事をしている姿には、褒めるべき姿勢だった。
このGOさんからも、この後のナイトイベントに来てね。と誘われた。

が、さすがに不慣れなダイビングと夕方のテストで身体も脳も疲れたね。祝勝会のお酒も回ってきたね。明日は帰国日だというのに、丸一日ロビンソンツアーを申し込んでるよね。まだ帰りの荷造りもしてないよね・・・っていうことで、誘ってくれた二人のGOには悪いが、食後は部屋に戻ることにした。

部屋に戻り、夜のビーチで星を眺めながら休憩。眠くなる前にできる限りの荷造りを済ませ、就寝・・・明日はロビンソンツアーと、夜には日本へ向けて出発ですよ・・・早かったなぁ。。。

テラスの板の隙間に逃げ込もうとする
ヤドカリを激写!
蚊帳を下ろしたベッドに寝転ぶと、
こんな視界。

おやすみなさい。

つづく


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